ごうけいほうもんしゃすう

福島県相馬郡新地町

【経路研究所】の取材で新地を訪れた。

【経路研究所】ケース@福島県相馬郡新地町 前編後編

常磐線坂元駅、唯一残った公衆トイレの建物。

津波被害を受け流された坂元駅で唯一残る公衆トイレ

ホームのコンクリートはめくれ、電柱はなぎ倒された。

倒された坂本駅の電柱
水平に倒れた電柱

線路はコンクリートの枕木ごと消失した。

枕木ごと消失した線路

福島県相馬郡新地町。かつて家があったという土地は、波に抉られ大きな水溜りとなっていた。

新地町
新地町

巨大なコンクリートの塊が、錆びた鉄骨でつながれ、うねるように転がる。

新地町

住宅地の瓦礫の撤去は進んでいるが、砂浜には漂流物が残る。

ガレキが残ったままの浜辺

漁港の協同組合の建物だろうか。二階建ての建物の窓がすべて破れ、窓枠が変形している。

新地町

やや内陸の家屋。一見無傷に見える二階だが、瓦が剥がれているのが見て取れる。

新地町

センターについて

せんだいメディアテークでは、市民、専門家、スタッフが協働し、東日本大震災とその復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していくプラットフォームとして「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(わすれン!)を開設しました。

3がつ11にちをわすれないためにセンター
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