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3月12日はじまりのごはん/行列 38「どこのスーパーに行列しても必ず、2〜3歳ぐらいのチビッ子さんを連れて並ぶ妊婦さんを見かけました。」

NPO法人20世紀アーカイブ仙台 & わすれン!協働企画



この記事は、「3月12日はじまりのごはん」の展示期間中に来場者が貼ったふせんやパネルの様子を紹介するものです。展示された各パネルの概要は[いんでっくす]ページをご覧ください。

▼「3月12日はじまりのごはん」とは
▼ふせんのコメントについて



[2014年秋]展示パネル

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[2014年秋]展示概要

期間:2014年10月1日〜11月16日
会場:せんだいメディアテーク



[2015年春]展示パネル

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   ※[2014年秋]展示時のふせんが付いたパネルに、来場者がコメントを書き足したものです。
   ※英語で書かれたふせんは、矢印の先にある日本語のふせんを英訳したものです。

[2015年春]展示の様子
期間:2015年2月20日〜3月18日
会場:せんだいメディアテーク




パネルに寄せられた来場者のコメント
写真の内容や場所に直接関係のないコメントもあります。

▷八木山の生協では食べものや雑貨品など店頭で無料で配っていた。本当に有難くて生活が落ちついたら生協だけで買いものしようと思った!
The co-op in Yagiyama (in Sendai) was distributing food and everyday items for free. I felt so thankful, and remember thinking that after things had settled down I was going to do all my shopping at the co-op and nowhere else.

▷どこのスーパーに行列しても必ず、2〜3歳ぐらいのチビッ子さんを連れて並ぶ妊婦さんを見かけました。みんなが大変な時でしたが、特に大変そうだなあ、と思ってました。おかあさん、エライ!
It didn’t matter which supermarket I lined up at, I would always see expectant mothers lined up with their little ones, two or three years old. It was a tough time for everyone, but I remember thinking that it must have been especially hard for them. These moms were amazing!

▷石巻では、3/11の直後から、ガラスを割ったり機械を破壊して食べもの、のみもの、お金、洋服などありとあらゆるものがぬすまれました。他被災地ではなかったのかな…。3倍の値で売ってた店もあった…。
In Ishinomaki, immediately after March 11, people broke glass windows and broke machines to steal all sorts of things: food, drinks, money, clothes. I wonder if this happened in other areas that were affected. There were shops selling things at three times the usual price.

▷多賀城ではとにかく水。水が復旧遅くて2人の子供が、学校休みだったので、毎日、自転車で文化センターと家の往復をしてくれました。

▷放射能ひばくのことも対策せねばならなかった…
We also had to take measures to avoid exposure to radiation…

▷お店に並べるだけすごくうらやましかった…
I felt so jealous about people who could actually line up outside shops.

▷塩釜の生協に朝から8じかん並びました。途中で雪が降ってきて、とっても寒かったのを覚えています。店員さんが電卓を持って、買う順番がきた人とペアになって1つづつ計算してくれました。おかげで清算がスムーズに済みました。8じかん並んでも、子供達や家族の為に買ったものを持って帰れて、良かったです。大変な時に開けてくれたお店と店員さんに感謝

▷東京も品物が全くなくなりあたりまえの現状がなくなった、こちらに出て全くマシだったと痛感させられる 3/11

▷今考えると放射能のことを全く気にせずどうして何時間も並んで食料を買ったのだろう? 並んでまで入手する必要のないものまで購入していました。


ふせんのコメントについて
この展示には、仙台市内はもとより、沿岸部・内陸部、宮城県内外、国内・海外を問わず、大人から子どもまで、さまざまな立場の方々が来場され、展示された震災時の写真から想起したことを、ふせんに書いてくださいました。ここでは、その寄せられたコメントの原文を、そのまま掲載しています。なお、灰色の英文は日本語のコメントを翻訳したものです。





[基になった写真]

2011年3月15日髙橋良造さん

2011年3月15日 9時11分 宮城県仙台市泉区虹の丘4丁目6-2 みやぎ生協虹の丘店
記録:髙橋良造さん
提供:NPO法人20世紀アーカイブ仙台


上記、記録者の他の写真は、次のリンクからご覧いただけます。
【しゃしんときじ】スーパーの行列




「3月12日はじまりのごはん」とは
炊き出し、買い物、食卓の風景など、震災時の「ごはん」にまつわる写真を展示し、それらの写真を見て思い出したことや当時の暮らしぶりなどを、来場者に自由にふせん紙に書いてもらう参加型展示です。この展示は、NPO法人20世紀アーカイブ仙台と3がつ11にちをわすれないためにセンター(わすれン!)が協働で企画しました。
展示された各パネルの概要や利活用事例等は[いんでっくす]ページをご覧ください。





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センターについて

せんだいメディアテークでは、市民、専門家、スタッフが協働し、東日本大震災とその復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していくプラットフォームとして「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(わすれン!)を開設しました。

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