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「日本一低い山 日和山」のジオラマ

震災で小さくなった山の記憶

かつて、宮城野区蒲生の日和山は標高6mあり、日本で最も低い山でした。しかし、1996年7月に天保山(大阪湊区・標高4.53m)が国土地理院の地形図に掲載されると、日和山は日本二番目に低い山になってしまいました。その後、東日本大震災が発生に伴い地盤沈下と津波に見舞われました。3年後の2014年4月、国土地理院の調査で標高3mとして確認され、日和山は18年ぶりに日本一の低い山となりました。(「日和山登頂証明書」より引用)

2016年8月11日、高砂市民センターで震災前(2006年頃)の日和山を再現した「日和山ジオラマ」がお披露目されました。「日和山ジオラマ」制作は、高砂市民センター「中野ふるさと学校」と宮城野区中央市民センター主催によって行われました。

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「中野ふるさと学校」の参加者など地域の方々が協力して完成したジオラマは、細かな部分までこだわりがあり、日和山への想いが詰まっていました。この日は、震災前の日和山を知っている方がおられたため、日和山にハマナスの花が咲いていたことや付近に鯉の養殖場があったことなど、当時の様子も教えていただきました。


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現在の日和山の様子。ヒマワリが咲いていました。


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日和山の東側にある蒲生干潟も再生しつつあります。


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そして、なんと現在の日和山を登頂すると高砂市民センターにて「登頂証明書」をもらうことができます。わすれン!スタッフも無事登頂していたので証明書をいただきました。

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せんだいメディアテークでは、市民、専門家、スタッフが協働し、東日本大震災とその復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していくプラットフォームとして「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(わすれン!)を開設しました。

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