ごうけいほうもんしゃすう

大阪府堺市三国丘小学校での「わすれン!」記録利活用事例(3)



「わすれン!」の記録(3)
■支援のかたち〜サポセンかわら版

サポセンかわら版


記録概要:被災地で支援活動を行っている市民活動団体・NPO・NGOの方々をゲストに、支援活動のはじまりと、これからの課題について語り合う。
〈平成25年7月1日現在で第14回まで公開中〉

ねらい⇒震災当時から現在に至る被災地の様子を知り、被害の大きさを感じる〜問題の多様さと復興への歩みを感じ取る〜その多様な問題に対処しようと現地で支援活動をする人々のことを知り、支援活動について、またこれからどうなってほしいかを考える。

「震災が、私たちに与えたもの」のワークシート

かわら版ワークシート


「震災が私たちに与えたもの」のワークシート記入例
・去年、学校から物を送った。
・被災地のニュースがたくさん流れている。
・家で節電するようになったよ。
・コンビニで募金したことがある。
・家族が流されるところを想像して悲しくなった。
・いろいろ震災のことを考えるようになった。
・家族が「地震が起きたらどうしよう」と心配していた。


利用方法

利用方法

児童の感想から
・被災者の話をきいて落ち着かせてあげることが大切だとわかった。
・ボランティアもさまざまな種類があることがわかった。こんなにたくさんあるとは思ってなかった。
・足湯とか炊き出しとか、大変だ。でも、じょじょに復興したんだな。
・仮設住宅に入れた人も不便な生活をしているとは思ってなかった。

先生の感想から
被災した人の周りで支えている人たちの声を聞き、わかったことと感想を交流した。被災した人々の心のケアを行う人たちの話を聞いて募金や物資という活動とは異なるあまりなじみのない活動に、児童は驚き被災地の問題についてさらに考えていた。


「わすれン!」の記録(4)
■学校と震災



記録概要:仙台市沿岸部にある小学校に取材し、児童や地域住民の避難の過程や避難所運営、校舎を間借りして授業を再開するまでのようすを先生方に伺う。
〈平成25年7月1日現在で8本公開中〉

ねらい⇒被災地の小学校の先生のお話を聴くことで、家族以外の知らない人と一緒に行動せざるを得ない避難時や避難所の状況を知り、どんな気持ちで行動すべきかを考え、話し合う。防災を考える際に、物資面だけでなく、日常の周囲の人々、地域の人々との関わりについて、といった精神面での備えも意識していく。


「七郷小学校の先生の話を聞いて」のワークシート

学校と震災ワークシート


利用方法

利用方法

児童の感想から
・中学生が活躍していてすごい。
・知らない人と一緒に生活することを想像すると、平気ではいられないと思った。
・防災グッズを集めたり避難場所を決める以外にもすることがあるとわかった。
・避難している人はみんな「おかげさまで」と思って生活していると話していたが、まわりの人に感謝する、「ありがとう」の気持ちをちゃんとつたえるようにするのが大事だと思った。


《三国丘小学校で授業を計画した面高先生のメッセージより抜粋》

遠く離れた東北地方のことを、いかに児童に自分たち自身の問題として感じてもらうかを考え、これらの(わすれン!の)記録を活用させていただきました。被災地の皆様の声を聴かせていただき、児童は大きな衝撃を感じることができたと思います。これらの活動で得た知識から、3学期は児童自身が募金活動や、被災地の人たちと直接連絡を取り支援物資を集めて送るなどの取組につながりました。児童それぞれの中に今後につながる 温かいものが生まれることを期待しています。




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センターについて

せんだいメディアテークでは、市民、専門家、スタッフが協働し、東日本大震災とその復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していくプラットフォームとして「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(わすれン!)を開設しました。

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