公開サロンでは、震災の記録写真を撮影した市民の方々をゲストに迎えます。 震災後間もなく撮影された写真と、その後、震災から日が経つ中で撮影された同じ撮影地の定点観測写真を、撮影者ご本人に紹介して頂きます。これらの写真をもとに、震災体験を参加者のみなさんと話し合い、今後の定点観測にむけ、撮影の場所/時期/方法など、アイデアを一緒に考えます。
日時:2012年6月16日(土)14:00から16:00 (参加無料、申込不要、直接会場へ)
会場:せんだいメディアテーク7F スタジオa
主催:NPO法人20世紀アーカイブ仙台/せんだいメディアテーク
今回の公開サロンで紹介する写真
▶仙台市青葉区
・前日(4月7日)の最大余震で再び停電し非常灯が灯るアーケード街(2011年4月8日)
・西公園での夜桜(2011年4月22日)
▶仙台市太白区
・倒壊した鹿落旅館と通行止めになった道路(2011年3月23日)
▶仙台市泉区
・地震直後、泉警察署前の信号機は点灯していた(2011年3月11日)
・停電のためレジは使えず、コンビニでは計算機で精算(2011年3月11日)
・八乙女駅修築工事(2011年4月7日)
▶松島町
・マリンピア松島水族館付近で汚泥の片付けをする地元の方々(2011年3月29日)
3.11定点観測写真アーカイブ・プロジェクトの詳細、募集写真については、 考えるテーブル「3.11定点観測写真アーカイブ・プロジェクト」ホームページをご覧ください。
NPO法人20世紀アーカイブ仙台
公式Web:http://www.20thcas.or.jp/