ごうけいほうもんしゃすう

3月12日はじまりのごはん/コンビニ・スーパー 69「何となく唯一あったポテトチップスとビールをまっくらなホテルの部屋で流しこんだ。まったく酔わなかった。」

NPO法人20世紀アーカイブ仙台 & わすれン!協働企画



この記事は、「3月12日はじまりのごはん」の展示期間中に来場者が貼ったふせんやパネルの様子を紹介するものです。展示された各パネルの概要は[いんでっくす]ページをご覧ください。

▼「3月12日はじまりのごはん」とは
▼ふせんのコメントについて



[2014年秋]展示パネル

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[2014年秋]展示概要
期間:2014年10月1日〜11月16日
会場:せんだいメディアテーク



[2015年春]展示パネル

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   ※[2014年秋]展示時のふせんが付いたパネルに、来場者がコメントを書き足したものです。

[2015年春]展示の様子
期間:2015年2月20日〜3月18日
会場:せんだいメディアテーク




[パネルに寄せられた来場者のコメント]
写真の内容や場所に直接関係のないコメントもあります。

▷コンビニで売っていたのは調味料だけだったのをおぼえている。食べものはもちろん、本も飲みものもほとんど商品がなかった。

▷地震直後、コンビニに長〜列!! 何が買えるのかわからず暗やみの中、携帯のあかりで、手に入れにふれた物をとりあえず買いました!

▷自分は仕事でいなかったけど、お酒のビンが割れて、お酒のにおいのする中、商品を提供してくれた近所のコンビニに感謝です。助かりました。

▷地震が起こった直後のコンビニではみんな水を買ってたなぁ…

▷震災后、食べものがなくて、初めてオープンしたコンビニに、塩おにぎりが5つだけおいてあったのを覚えている。

▷友だちのダンナさんが単3電池にガムテープぐるぐるまいて単1にしてくれた。カンドーした!

▷単三電池探してた…。

▷3/11 出張先。停電でまっくらな中食べ物をさがして夜道をあてなく歩いた。とあるコンビニが発電機を使って営業していたが何となく唯一あったポテトチップスとビールをまっくらなホテルの部屋で流しこんだ。まったく酔わなかった。

3/12の朝に営業しているコンビニで買えたのは0Kcalのゼリーだった。それでも大切な食料だった。

▷3/11 不安な中カップラーメンを食べた。食べれる幸せ。生きている奇せきを感じた日でした。

▷近所のやおやさんに、お世話になった。雪の中、数時間も並んだな。すれちがう人達と、情報交換しながら…。

▷友人の実家がコンビニをフランチャイズ経営していて、震災後に殺到した客がガラスをガンガン叩いて、「早くあけろ!オレたちを殺す気か!」と言われたらしい。”辛抱強い東北人”という称賛の声とのギャップを感じました。お店も大変です。


ふせんのコメントについて
この展示には、仙台市内はもとより、沿岸部・内陸部、宮城県内外、国内・海外を問わず、大人から子どもまで、さまざまな立場の方々が来場され、展示された震災時の写真から想起したことを、ふせんに書いてくださいました。ここでは、その寄せられたコメントの原文を、そのまま掲載しています。





[基になった写真]

2011年3月27日伊藤清市さん

2011年3月27日 宮城県仙台市青葉区小田原8丁目
記録:伊藤清市さん
提供:NPO法人20世紀アーカイブ仙台





「3月12日はじまりのごはん」とは
炊き出し、買い物、食卓の風景など、震災時の「ごはん」にまつわる写真を展示し、それらの写真を見て思い出したことや当時の暮らしぶりなどを、来場者に自由にふせん紙に書いてもらう参加型展示です。この展示は、NPO法人20世紀アーカイブ仙台と3がつ11にちをわすれないためにセンター(わすれン!)が協働で企画しました。
展示された各パネルの概要や利活用事例等は[いんでっくす]ページをご覧ください。





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センターについて

せんだいメディアテークでは、市民、専門家、スタッフが協働し、東日本大震災とその復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していくプラットフォームとして「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(わすれン!)を開設しました。

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