ごうけいほうもんしゃすう

キーワード : 揺れによる混乱

震災直後、家や職場では家具が倒れ、物は落ち、足の踏み場もありませんでした。宮城県沖地震を受けて、1980年に建築基準が強化されたこともあり、今回は建物への被害が比較的多くはなかったようです。
ただ、丘陵地の住宅地では、地すべりなどによる宅地被害が起こり、仙台の旅館では、裏手の崖が崩れ、そこから落ちた岩が直撃し、建物が崩壊しました。
その後も、余震が続く中、仙台の中心部では、建物の外へ避難して、不安げにたたずんだり、行き場を失って、車道にまで溢れる人びとの姿が見受けられました。
また、東北の多くの場所で停電し、被害状況や警報などの情報を得にくい状態となりました。

揺れによる混乱

3がつ11にちをわすれないためにセンター活動報告冊子(2015年2月発行 )」
「揺れによる混乱(p16-17)」の解説より

行列

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地震からあけて翌日からは食料と水、そして情報の確保に奔走することになった。何かを買うためにはたいてい数時間の行列に並ばなければならなかっ...

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2011.3.11 Earthquake Japan 地震 せんだいメディアテ...

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2011年3月11日に日本を襲った地震の様子です。せんだいメディアテークにて 撮影されました。

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センターについて

せんだいメディアテークでは、市民、専門家、スタッフが協働し、東日本大震災とその復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していくプラットフォームとして「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(わすれン!)を開設しました。

3がつ11にちをわすれないためにセンター
(せんだいメディアテーク 企画・活動支援室内)

〒980-0821 宮城県仙台市青葉区春日町2-1

TEL 022-713-4483

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