ごうけいほうもんしゃすう

キーワード : 震災生活術

沿岸部にいる家族、親戚、友人、知人が津波に遭っていないか、とにかく安否を知りたくても情報がなく、直接連絡も取れませんでした。そうした不安を抱えながらも、日々を暮らしていかなければならず、水、食べ物、ガソリンなどを得るために、行列に並ぶこともしばしばでした。
普段行き慣れたコンビニやスーパーが品薄になって困っていたら、小さな個人商店で手に入れられたこともあり、本当に助かりました。
暮らしに必要な情報は報道機関から得ることもできましたが、SNSやまちなかの張り紙の情報が役立つこともありました。

暮らし
暮らし

3がつ11にちをわすれないためにセンター活動報告冊子(2015年2月発行 )」
「暮らし(p32-35)」の解説より

仙台市内の3月11日から4月10日までの様子

仙台市内の3月11日から4月10日までの様子

仙台市内の、地震による被害や被災生活の様子など、3月11日から4月10日まで約1ヶ月間の記録です。2011年3月11日 15時46分 仙...

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仙台市泉区館~青葉区片平 徒歩帰宅の記録

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3月11日、春の甲子園を直前に控えた東北高校野球部の練習試合を観戦するために、私は仙台市泉区館の東北高校泉キャンパスにいました。打撃練習...

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3.11東日本大震災後の仙台市内の扉の景色

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2011年3月11日に発生した東日本大震災。その後ライフラインの復旧しない仙台市内の街なかには独自のサービスを提供する商店の手書きの貼り...

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行列

行列

地震からあけて翌日からは食料と水、そして情報の確保に奔走することになった。何かを買うためにはたいてい数時間の行列に並ばなければならなかっ...

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センターについて

せんだいメディアテークでは、市民、専門家、スタッフが協働し、東日本大震災とその復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していくプラットフォームとして「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(わすれン!)を開設しました。

3がつ11にちをわすれないためにセンター
(せんだいメディアテーク 企画・活動支援室内)

〒980-0821 宮城県仙台市青葉区春日町2-1

TEL 022-713-4483

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