ごうけいほうもんしゃすう

キーワード : 張り紙

地震の揺れから非日常の生活が始まった頃には、店や施設の臨時休業、建物への立ち入り禁止、道路の通行止めなど、まちなかでさまざまな張り紙を見かけました。
発災翌日のJR仙台駅では、列車の運転再開のめどが立たないこと、駅の東西出口をつなぐ自由通路を閉鎖していることなどが告知されていました。
数日が過ぎると少しずつ、お店が営業を部分的に再開し始めたことや、品切れになってしまったこと、次の入荷の時期がわからないことなどを伝える手書きのお知らせが張り出されていきます。
さらにもう少し経つと、「がんばれ東北」といった、通りを行く人びとに向けたメッセージを見かけるようになりました。

張り紙

3がつ11にちをわすれないためにセンター活動報告冊子(2015年2月発行 )」
「張り紙(p50-51)」の解説より

3月12日はじまりのごはん/炊き出し 64「今、考えるとどうしてボランティアに...

3月12日はじまりのごはん/炊き出し 64「今、考えるとどうしてボランティアに...

この記事は、「3月12日はじまりのごはん」の展示期間中に来場者が貼ったふせんやパネルの様子を紹介するものです。展示された各パネルの概要は...

Read more
3月12日はじまりのごはん/手書き看板   68「本当ーに食べるものがなかった...

3月12日はじまりのごはん/手書き看板 68「本当ーに食べるものがなかった...

この記事は、「3月12日はじまりのごはん」の展示期間中に来場者が貼ったふせんやパネルの様子を紹介するものです。展示された各パネルの概要は...

Read more
3月12日はじまりのごはん/コンビニ・スーパー 69「何となく唯一あったポテト...

3月12日はじまりのごはん/コンビニ・スーパー 69「何となく唯一あったポテト...

この記事は、「3月12日はじまりのごはん」の展示期間中に来場者が貼ったふせんやパネルの様子を紹介するものです。展示された各パネルの概要は...

Read more
せんだいメディアテーク被害状況

せんだいメディアテーク被害状況

2011年3月11日14時46分、地震発生。来館者、職員約300人が緊急避難、けが人等なし。落ち着いたところで、手分けして被害状況および...

Read more
子どもにこの記憶を伝えないといけないんじゃないかって感覚がありました

子どもにこの記憶を伝えないといけないんじゃないかって感覚がありました

語り手:三浦隆一さん/進行・聞き手:佐藤正実さん(NPO法人20世紀アーカイブ仙台)■必要なものはたいてい売り切れていた[三浦さん(以下...

Read more
当時、Twitterで発信していたこと、あれこれ(1)

当時、Twitterで発信していたこと、あれこれ(1)

自分にとっての大きな転換点となった東日本大震災。自宅に引きこもりがちだった自分がみんなにライフライン情報を伝えたい一心で、本格的にネット...

Read more
震災翌日の仙台市一番町周辺 

震災翌日の仙台市一番町周辺 

震災翌日の3月12日から15日までに撮影した仙台市青葉区中心街の様子です。2011年3月12日 仙台市青葉区一番町3丁目震災翌日の昼間。...

Read more
3.11東日本大震災後の仙台市内の扉の景色

3.11東日本大震災後の仙台市内の扉の景色

2011年3月11日に発生した東日本大震災。その後ライフラインの復旧しない仙台市内の街なかには独自のサービスを提供する商店の手書きの貼り...

Read more

センターについて

せんだいメディアテークでは、市民、専門家、スタッフが協働し、東日本大震災とその復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していくプラットフォームとして「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(わすれン!)を開設しました。

3がつ11にちをわすれないためにセンター
(せんだいメディアテーク 企画・活動支援室内)

〒980-0821 宮城県仙台市青葉区春日町2-1

TEL 022-713-4483

Copyright © 2024 sendai mediatheque. All rights reserved.