いまは携帯電話でも映像を撮れるように、その気になれば誰でも記録はできます。ただ、震災を後世に伝えるためであっても、人にビデオカメラを向けて録画ボタンを押すことはたやすいことではありません。
放送局「わすれンTV311」では、ビデオカメラを持たなくても、一人ひとりの震災体験や支援活動について語り、その様子をインターネット放送することができます。
これまでに、前述の「つれチャンゆれゆれ311」や「リアルふっこうボイス」のほか、障がいがある人びとと支援する人びとが震災体験を語る「障がい者グラフィティ」などの定期配信番組や、シンポジウムの記録を収めた映像がアーカイブされています。
「3がつ11にちをわすれないためにセンター活動報告冊子(2015年2月発行 )」
「放送する記録(p70-71)」の解説より
■シリーズ
つれチャンゆれゆれ311
リアルふっこうボイス
障がい者グラフィティ
かたログ
対話の時間−いまいまのいま
てつがくカフェ カウンタートーク
おやじストリームカフェ 〜地震・停電・家事・親父〜
暮らしのシェア
定禅寺ジャーナルウェブ版 ディベート編
なんとがなっぺproject
思い出サルベージチャンネル
支援のかたち 〜生放送!サポセンかわら版