東日本大震災から3年の経過を目の前に控えた荒浜。 ただでさえ厳しい海風がこの日は強かったこともあってか、辺りに人の姿はありませんでした。 震災以前には多くの家々が立ち並び、荒浜から望むことが難しかったはずの仙台市街地。 日が陰るにつれて灯されていくライトが時間の経過とともに色濃くなり、美しい夜景が目の前に現れました。 (文章:濱田直樹)