地震から約1ヶ月後の2011年4月14日、高橋駿平さんは自転車で仙台市の沿岸部付近まで様子を見に行き、津波の被害を目の当たりにしました。以下は、その際に撮影した写真に高橋さんが当時の様子をふり返り、コメントしたものです。
県道54号からの眺め。
パトカーが停まっている。警察らしき人の姿が見える。
仙台若林ジャンクションの看板が見える。
遠くの海沿いの松林まで見渡せる。海から流れ着いたのだろうか。大きな流木が横たわっている。
東六郷小学校。グラウンドは特に規制線などもなく誰でも入れる状態だった。
流れ着いた倉庫(コンテナ)。
水たまりは海水のにおいがした。