ごうけいほうもんしゃすう

<終了>3.11定点観測写真アーカイブ・プロジェクト 公開サロン(2012年9月)

みつづける、あの日からの風景

グレーの防護シートに覆われた仙台駅

1年後の仙台駅

(上)2011年4月13日/(下)2012年5月1日
グレーの防護シートに覆われた仙台駅(小林美香さん)

公開サロンでは、震災の記録写真を撮影した市民の方々をゲストに迎えます。 震災後間もなく撮影された写真と、その後、震災から日が経つ中で撮影された同じ撮影地の定点観測写真を、撮影者ご本人に紹介して頂きます。これらの写真をもとに、震災体験を参加者のみなさんと話し合い、今後の定点観測にむけ、撮影の場所/時期/方法など、アイデアを一緒に考えます。

日時:2012年9月22日(土)14:00から16:00 (参加無料、申込不要、直接会場へ)
会場:せんだいメディアテーク7F スタジオa
主催:NPO法人20世紀アーカイブ仙台/せんだいメディアテーク

今回の公開サロンで紹介する写真
▶仙台市青葉区
・倒壊した旭ヶ丘の民家(2011年3月11日)
・雪の降る中家路を急ぐ人々愛宕上杉通)(2011年3月11日)
・信号が消えて渋滞中の愛宕上杉通(2011年3月11日)
・配っていた地震を伝える河北新報号外(3月11日)
・倒壊した堤町の登り窯のレンガを、市民がきれいに作業中(2011年7月30日)
▶仙台市宮城野区
・高砂市民センターに張り出された、高砂中学校からのお知らせ(2011年4月13日)
▶仙台市太白区
・長町一丁目付近の道路が一部陥没し徐行して走る車(2011年3月15日)
▶南三陸町
・鉄骨のみとなった防災庁舎。住民は建物屋上に避難(2011年3月29日)

3.11定点観測写真アーカイブ・プロジェクトの詳細、募集写真については、 考えるテーブル「3.11定点観測写真アーカイブ・プロジェクト」ホームページをご覧ください。

NPO法人20世紀アーカイブ仙台
公式Web:http://www.20thcas.or.jp/

センターについて

せんだいメディアテークでは、市民、専門家、スタッフが協働し、東日本大震災とその復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していくプラットフォームとして「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(わすれン!)を開設しました。

3がつ11にちをわすれないためにセンター
(せんだいメディアテーク 企画・活動支援室内)

〒980-0821 宮城県仙台市青葉区春日町2-1

TEL 022-713-4483

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