ごうけいほうもんしゃすう

【学校と震災】仙台市立中野小学校(1)


【津波で校舎が使えなくなった中野小学校は、同じ宮城野区内の中野栄小学校に間借りし、授業を行っています】

地震発生時は外出中で、携帯電話がつながらず出先近くの小学校で非常用無線を借り、学校と連絡をつけました。その時既に学校には津波が押し寄せており、500人余りの児童・職員や地域の方々が屋上で孤立していました。情報がうまく伝達されず、水にも阻まれて救援が来ません。隣の小学校まではたどり着けたものの、朝まで寝ずにそこでの避難所開設を手伝うことになりました。
翌朝、支援物資を分けてもらい学校を目指すのですが、目にする周辺地域の様子があまりに悲惨で子供たちの安否が心配でした。瓦礫を越え、歩いて校舎に近づくと子供たちが手を振ってくれています。まず口をついて出たのは「チョコ持ってきたよーっ」でした。

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せんだいメディアテークでは、市民、専門家、スタッフが協働し、東日本大震災とその復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していくプラットフォームとして「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(わすれン!)を開設しました。

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