制作者コメント:
福田十二神楽は、神楽師と呼ばれる子らの舞う、山伏法印神楽だ。宮城県伊具郡丸森町から慶応元年(1865年)に伝えられたと記録にある。子らに変わらず伝統の舞を伝える光景は、人びとの営みの美しさを教えてくれる。
制作:
岩崎孝正
撮影年月日・撮影地:
2013年4月30日—2013年11月16日(福島県新地町)
収録:
39分
制作年:
2013—14年
【視聴者のこえ】
・子どもたちの姿、素敵ですね。映像に残すこと改めて大切だと関心しました。震災で避難生活送る方にも、土地の暮らし、歴史、文化、早く取り戻してもらいましょう。復興加速させないとなりませんね。政治にしっかりしてほしいです。(2014年3月上映会)
・福田十二神楽は、丸森町下流から伝わったものだそうです。その丸森町下流の神楽もまた西の方から伝承されたのだろうと思います。毎年毎年子どもたちに受け継がれて伝えられている神楽を拝見し伝統芸能の素晴らしさを感じました。(2014年3月上映会)
・すばらしい!! 子供達がやってみたい、かっこいいと素直に思う心、思わせる大人達みんな輝いていて、涙が出ました。伝統を守る事、つづけていく事、大変な事だと思いますが、どうぞ、皆様、健康に気を付けて続けてください。出来る事なら私も参加して、かがやいてみたいです。(2014年3月上映会)
・最後に1人1人が何を舞ったのかわかり。それぞれの面がまえがとてもりりしくすてきに見えました。こうしてずっと伝統をひきついでいってほしいですね。子どもたちがいっしょうけんめいとりくんでいる姿は本当にかっこいいですね。(2014年3月上映会)
・神楽のはやしを聞くと体が勝手に動き出しそうです。子供たちの舞うすがたはいいですね。(2014年3月上映会)
本作品は、せんだいメディアテーク2階の映像音響ライブラリーにて、貸出・視聴サービスをご利用いただけます。DVDの貸出状況のご確認には、仙台市図書館ウェブサイトの資料検索をご利用ください。
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