制作者コメント:
七郷を出発して荒井を通過し、県道10号線から七北田川沿いの139号線に入り、蒲生の海岸付近までを撮影した2013年の記録です。津波被害を受けた家や住宅基礎、中野小学校跡地など、町の痕跡が映像に残っています。
記録:
木村グレゴリオ
撮影年月日・撮影地:
2013年6月25日(宮城県仙台市若林区、宮城野区)
収録:
46分
制作年:
2013年
【視聴者のこえ】
・道が舗装でなくなった風景になったとたん思わず手を合わせました。亡くなられた方々のごめいふくをお祈りします(2017年2月 上映会アンケートから)
・生々しい当時の影響の車窓でありながらきれいにとれていました。これらの映像はこれからも次にみられる蒲生思い出ツアーと合わせて大事な記録資料となるし、これから復興して年代が移ってもその都度、年度変わりでもよいので伝えるのに使えると思います。どう故郷が変わるか?(2017年2月 上映会アンケートから)
・震災後の海辺の様子を知りたく、震災後は2012から、夏に蒲生を訪れています。防潮堤工事によって蒲生干潟が破壊され、多様な生物が消滅してゆくことが懸念されます(2017年2月 上映会アンケートから)
本作品は、せんだいメディアテーク2階の映像音響ライブラリーにて、貸出・視聴サービスをご利用いただけます。DVDの貸出状況のご確認には、仙台市図書館ウェブサイトの資料検索をご利用ください。
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