ごうけいほうもんしゃすう

キーワード : ことばにならない

被害の大小に関わらず、4年近くを経ても、震災について語ることが困難な人も多くいます。
震災後、地元の東北に戻ったノイズミュージシャンが、音楽活動を通して、震災に向き合おうとする姿が記録されています。また、東北のDJたちがプレイするインターネット放送「うぶこえストリーム」では、最後の曲をレクイエム(鎮魂歌)として選曲していました。関西を拠点とするダンサーは、震災前から一緒に踊っていた仙台在住の人と再び身体そのものによる対話を試みます。
これらの記録や放送は、ことば以外で伝えることの意味を改めて気づかせてくれます。

ことばにならない

3がつ11にちをわすれないためにセンター活動報告冊子(2015年2月発行 )」
「ことばにならない(p74-75)」の解説より

【DVD収録作品紹介(31)】迷走する柳の葉を追いかけんとする熊の子

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制作者コメント:「俺が柳の葉やりますんで熊の子になって追いかけてください。」26歳、仙台出身、ノイズをやり、バイクで彷徨い、文化財を愛し...

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2011.12.16 佐々木大喜さんとの対話

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砂連尾さんは静かに躍ります。それに呼応するかのように、大喜さんも静かに躍り始めます。身体で心で二人は対話しています。撮影場所:仙台市青葉...

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センターについて

せんだいメディアテークでは、市民、専門家、スタッフが協働し、東日本大震災とその復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していくプラットフォームとして「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(わすれン!)を開設しました。

3がつ11にちをわすれないためにセンター
(せんだいメディアテーク 企画・活動支援室内)

〒980-0821 宮城県仙台市青葉区春日町2-1

TEL 022-713-4483

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