2011年3月11日14時46分、その時は何がなんだかわからず、30〜40年周期といわれていた宮城県沖地震(1978年)の再来かと思いました。さらに、大きな余震、土砂崩れ、津波、原発事故など、地震にともなってさまざまな災害が起き、数週間経つと、一連の災害は「東日本大震災」と総称されるようになります。
また、昨今のデジタルカメラや携帯電話などの普及により、誰もが発災直後の様子を写真や映像で記録できるようになりました。インターネット上には、そうした無数の記録をみることができます。
わすれン!にも、地震の揺れのさなかの様子や、津波の押し寄せる様子を撮った写真や映像が寄せられています。
「3がつ11にちをわすれないためにセンター活動報告冊子(2015年2月発行 )」
「それぞれの3月11日(p14-15)」の解説より