1月17日に発災から23年をむかえる阪神・淡路大震災。第64回目のてつがくカフェでは、昨年神戸で行われた、震災で亡くなられた方々の名前を...
もうすぐ、東日本大震災から2年が経とうとしています。2011年3月11日。それを機に生まれた言葉や出来事、それらは今、どのように私たちの...
「あの日」から、ぼくたちの間には、いくつもの「分断線」が引かれている。そして、その「分断線」によって、ぼくたちは分けられている。(※)『...
2012年7月1日の第10回てつがくカフェ「震災と教育」では、防災無線で住民に避難を呼びかけながら犠牲になられた南三陸町職員のエピソード...
震災以後、せんだいメディアテークでは「3がつ11にちをわすれないためにセンター(わすれン!)」を開設し、市民やNPOなどが撮影した復旧・...
わたしたちは、子どもたちに今回の震災という〈出来事〉を教育においてどのように教えるべきなのでしょうか。被害 の状況を端的な〈数値〉として...
ドキュメンタリー映像『声の届き方』(制作:伊藤照手/日本/2011年/40分)を観賞後、「仙台という土地で脱原発を訴えることの不自由さや...
震災が起こり、逃げる、逃げないの決断に迫られたとき、自分の公的な立場(職業的倫理感や忠誠心)と私的な立場に引き裂かれる思いを 体験した方...
東日本大震災から1年が経とうとする今もなお、震災から立ち直るための努力が各方面でなされています。そのような中で、私たちが掲げる〈復興〉の...
「故郷を失うことのつらさ」、「重さ」。福島第一原発放射能漏れ事故によって「計画的避難区域」に指定された地域の報道のなかには、決まってこの...
震災から9ヵ月が経過しました。復興の掛け声とは裏腹に、被災の程度や個人の体験により復旧の温度差は拡大し続けています。今回のてつがくカフェ...
てつがくカフェ閉店後のスタッフによる延長戦トーク。「考えるテーブル てつがくカフェ」のスタッフが、「震災の〈当事者〉とは誰か?」について...
てつがくカフェ閉店後のスタッフによる延長戦トーク。「考えるテーブル てつがくカフェ」のスタッフが、「〈支援〉とは何か?」について語り直し...
【わすれン!ストーリーズ アナザーテイク】被災地である仙台で「当事者とは誰か」「負い目」「罪悪感」という問題が浮上するとは思いませんでし...
【わすれン!ストーリーズ】震災という出来事が小さく縮減されてしまっており、誰もが傷つき大変な状況なのにも関わらず、被害の大きい人だけが震...
てつがくカフェ閉店後のスタッフによる延長戦トーク。「考えるテーブル てつがくカフェ」のスタッフが、「震災を語ることへの〈負い目〉?」につ...
未曾有の大震災・原発事故という出来事のさなか、自らの〈私〉的な立場と〈公〉的な立場のあいだで引き裂かれる苦悩は、多くの人々に生じた問題で...