宮城県名取市閖上新大塚、名取市登録文化財「あんどん松」付近。
東部道路の海側の田んぼに、稲が植えられていた。震災から2年が経過し、除塩作業が完了したようだ。
名取市閖上にある日和山。震災時は、山の高さを超える津波が押し寄せた。
日和山を訪れる人のために、駐車場、休憩所などの整備が少しずつ進められている。
日和山から見た閖上の風景。被災した建物は取り壊されたため、今は何も残っていない。
日和山にほど近い、「佐々直」の笹かまぼこ工場。
閖上が復興するまでは、被災した工場は解体せず残しておくそうだ。
多くの人が避難した閖上中学校。
校舎の時計は14時46分で止まったまま。
校舎内外の瓦礫は片付けられたが、壁には津波の痕跡を見る事ができる。
※この写真は、2013年6月15日、29日にNPO法人20世紀アーカイブ仙台が企画した「もう一度見てみよう3.11ツアー」に参加した際に撮影したものです。