この記事は、「3月12日はじまりのごはん」の展示期間中に来場者が貼ったふせんやパネルの様子を紹介するものです。展示された各パネルの概要は［いんでっくす］ページをご覧ください。

▼「3月12日はじまりのごはん」とは
▼ふせんのコメントについて



［2014年秋］展示パネル

［2015年春］展示パネル

［パネルに寄せられた来場者のコメント］
写真の内容や場所に直接関係のないコメントもあります。

▷2日後にもうお店をあけていたなんて！！！　甘いものはうれしかったなぁ…。

▷これからどう生活していけばいいかと悩んでいた私を助けてくれた友だち。その友だちが食料でも助けてくれた！！　二人の思いが通じたあの生クリームチョコパン

▷家から歩いて駅前へ　みなと同じリュックとペタンコのくつ、人が大勢並んでいるところは首をつっこんで何を売ってるのか確認　買い出しは両親から聞いていた終戦後のことを思い出していた

▷賞味期限の過ぎた缶づめ等を売っている悪徳業者（県外の）多数いました。家に帰ってきづいた

▷一般人がマンションの駐車場でオニギリやミソ汁を売っていたけどこんなの有り？　しかも金取ってた　しかもオバさん

▷大阪のおっさんが水や食料を法外な値段で路上で売っていました。その時のおっさん「ボロもうけやなぁー」と言っていた。パンやカップメンが飛ぶように売れていた。納得できない！！

ふせんのコメントについて
この展示には、仙台市内はもとより、沿岸部・内陸部、宮城県内外、国内・海外を問わず、大人から子どもまで、さまざまな立場の方々が来場され、展示された震災時の写真から想起したことを、ふせんに書いてくださいました。ここでは、その寄せられたコメントの原文を、そのまま掲載しています。

［基になった写真］

「3月12日はじまりのごはん」とは
炊き出し、買い物、食卓の風景など、震災時の「ごはん」にまつわる写真を展示し、それらの写真を見て思い出したことや当時の暮らしぶりなどを、来場者に自由にふせん紙に書いてもらう参加型展示です。この展示は、NPO法人20世紀アーカイブ仙台と3がつ11にちをわすれないためにセンター（わすれン！）が協働で企画しました。
展示された各パネルの概要や利活用事例等は［いんでっくす］ページをご覧ください。