「9月6日ブラックアウトのなかで −なに、食べた?−」パネルに寄せられたふせん

3月11日の記録を手がかりに/その他の災害や災禍・記録と利活用

はじめに

3がつ11にちをわすれないためにセンター(わすれン!)は、これまで参加者とともに東日本大震災に関する記録を続けてきました。近年、その記録の一部を利活用し、東日本大震災以外の災害や災禍を新たに記録しようとする個人・団体と協力した取り組みを始めています。
今回、NPO法人北海道NPOサポートセンターと協働し、北海道胆振東部地震にまつわる記録に取り組みました。


展示内容

201896日の北海道胆振東部地震では、地震から18分後に全道規模の大規模停電(ブラックアウト)が起きました。
そのなかで、どのようなごはんを食べたのか、どのように過ごしたかなどについての記憶を残すために、星空の写真と「3月12日はじまりのごはん」のパネルを活用し、函館、札幌、旭川の3都市で、北海道胆振東部地震の体験をふせんに残してもらう参加型展示をおこないました。

 函館開催
日時:2025年7月27日(日)
場所:函館市地域交流まちづくりセンター内 市民活動団体ブース*

札幌開催(第1回)
日時:2025826日(火)〜925日(木)
場所:市民活動プラザ星園 1階カフェスペース

札幌開催(第2回)
日時:2025104日(土)
場所:市民活動プラザ星園 1階カフェスペース**

 旭川開催
日時:2025112日(日)
場所:旭川市市民活動交流センター CoCoDe* 


*
印の会場では、各地のNPOや市民動団体が集うイベント内に、NPO法人北海道NPOサポートセンターが東日本大震災の避難者のための相談ブースを設け、そのなかでパネルを展示しました。

**印の会場では、NPO法人北海道NPOサポートセンターが開催する東日本大震災の避難者のための交流会(芋煮会)のなかでパネルを展示しました。

会場に掲示した参加方法についてのパネル

 

パネル
集まった北海道胆振東部地震のエピソードをご紹介します。

 0.星空


 
1.停電したコンビニ



2.ろうそくと乾パン



3.商品のない店



4.屋外調理



5.冷蔵庫の残り物で夕食

 

ふせんのコメントについて
北海道内3都市での展示に来場された方々が、展示された東日本大震災時の写真とふせん(312日はじまりのごはん)から想起したことを、ふせんに書いてくださいました(来場者から体験を伺い、スタッフが書いたふせんも含みます)。また、ふせんには、2018年北海道東部胆振地震だけでなく、2011年東日本大震災の体験を書いたものもあります。

なお、パネルの黒色の枠内が「3月12日はじまりのごはん」のふせん(2014〜2015年に記入)、黒色の枠外や境界に貼られているふせんが、「9月6日ブラックアウトのなかで」のふせん(2025年に新たに書かれたもの)です。

 
企画
NPO法人北海道NPOサポートセンター・せんだいメディアテーク(3がつ11にちをわすれないためにセンター)

 協力
3.11オモイデアーカイブ

センターについて

せんだいメディアテークでは、市民、専門家、スタッフが協働し、東日本大震災とその復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していくプラットフォームとして「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(わすれン!)を開設しました。

3がつ11にちをわすれないためにセンター
(せんだいメディアテーク 企画・活動支援室内)

〒980-0821 宮城県仙台市青葉区春日町2-1

TEL 022-713-4483

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