制作者コメント:
「正直、昔は嫌いだった。でも今は、24時間365日、女川のことを考えている」
創業75年、女川を代表する特産品、かまぼこを製造販売してきた蒲鉾本舗高政。震災からいち早く立ち上がった同社と四代目の高橋正樹さんは今、地域の牽引役として大きな役割を果たしている。
3月11日と、人々の命をつないだかまぼこについて。女川復興に向けた5つの方策と、食材の安全性について。そして、自分の人生を故郷に捧げる覚悟を決めた、震災後の心境について。
走り続ける地域の旗手が、自信の変化と町の未来を本音で語る。
ディレクター:
宮崎厚志
撮影年月日・撮影場所:
2011年10月7日(宮城県女川町)
収録:
30分
制作年:
2011-2012年
本作品は、せんだいメディアテーク2階の映像音響ライブラリーにて、貸出・視聴サービスをご利用いただけます。DVDの貸出状況のご確認には、仙台市図書館ウェブサイトの資料検索をご利用ください。
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