名取市沿岸部の閖上地区における現地再建を目指す復興計画は、移転再建を希望する住民のこえが反映されないまま進んでいると報じられてきました。では、住民参加とは、どのように進められるべきだったのでしょうか。紆余曲折を経て計画人口が縮小した閖上のまちですが、震災前から人口が減少していた閖上にとってそれは必然のことだったのかもしれません。
いま閖上では「住民参加」でなく、「住民主体」のまちづくりが歩みを始めました。果たして話し合いから、どんな本音が聞こえてくるのでしょうか。また、閖上という土地の文化を背負う、まちの復興の姿はどうなるのでしょうか。
スタジオには仙台高等専門学校建築デザイン学科の坂口大洋教授をゲストに迎え、名取の復興まちづくりにおける住民参加の自治や教育などについて、今年になって記録した“新たなこえ”と共に配信します。
- にちじ
- 2014年8月12日(火)20:00〜21:00
- ばしょ
- せんだいメディアテーク 7階 プロジェクトルーム
- しゅつえん
- ゲスト:坂口大洋さん(仙台高等専門学校 建築デザイン学科 教授)
- しゅさい
- まちづくり部
3がつ11にちをわすれないためにセンター
まちづくり部
http://sites.google.com/site/fukkovoice/
※本映像はUstreamで放送したものをYoutubeでアーカイブ配信しています。