楽しく学び遊んでいた、大好きな大川小学校で、あの日多くの子どもと先生が犠牲になりました。佐藤敏郎さんは日々校庭に立ち、失われた風景、日常、いのちを伝えながら、その意味を考え続けています。ここでは、震災後に綴ってきた文章と写真、そしてそれらを改めて見つめ、語り直した言葉を加え、紹介します。