ごうけいほうもんしゃすう

10 震災後に生まれたふたりのお話①

今回お話ししたのは、東日本大震災が起きた時はまだ生まれていなかったふたりです。
震災について考えるきっかけになったのは、夏休みに学校で行われた災害に関するイベントだそうです。震度4、5の揺れは経験があるけれど、東日本大震災のような大きな揺れは想像できない、と話すふたり。「これからしてみたいことは?」という問いに、もし災害が起こった時に自分の住んでいる場所が被災地ではなければ支援したい、と話しました。最後は、震災について考えすぎてしまった時のふたりなりの対処法を教えてくれました。(3分間)

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お話しした人:神奈川県から来た10代のおふたり
このお話が録音された日:2023年11月5日

【わすれン!録音小屋とは】
当時のこと、そこからの暮らし、いまの気持ち。これまで聞けなかったこと、話したかったこと。あなたの家族や友人などに聞いてみませんか。話し手と聞き手のふたりひと組で、録音して残し、後世に伝えていくプロジェクトです。詳しくはこちら
*この記事は、録音されたお話をわすれン!スタッフが編集したものです。

<2023年12月21日記事作成>

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せんだいメディアテークでは、市民、専門家、スタッフが協働し、東日本大震災とその復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していくプラットフォームとして「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(わすれン!)を開設しました。

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