ふたりひと組で震災にまつわる物語を残していく「わすれン!録音小屋」。
当時のこと、そこからの暮らし、いまの気持ち。
これまで聞けなかったこと、話したかったこと。
あなたの家族や友人などに聞いてみませんか。
話し手と聞き手のふたりひと組で、録音して残し、
後世に伝えていく「3がつ11にちをわすれないためにセンター(わすれン!)」のプロジェクトです。
\ どうやって使うの? /
・録音小屋は、ふたりで入る小さな録音室です。
・どなたでもお気軽にご利用いただけます。
・ふたりひと組で小部屋に入り、震災にまつわるお話を録音していきます(最大60分間まで)。
・録音されたお話は、後世に伝えていくことを目的に わすれン!に保存され、ウェブなどで公開されます。
・音声の公開の可否については、録音後にご相談いただくこともできますので、安心してご利用ください。
・ご希望の方には、録音したデータを後日お送りします。
\ 録音小屋の流れ /
最大60分間録音できます。
\ なにを話す? / お話のてがかりとなる質問例
・震災が起こったあとどうしましたか?
・震災当時何を食べましたか?
・震災のニュースや情報に触れたのはいつですか?
・どれくらいの時期に仕事(学校)を再開しましたか?
・大変だったことはありますか?
・当時はげみになったことはありますか?
・できなかったこと、あきらめたことはありますか?
・当時言えなかったことはありますか?
・震災から今までどのような生活を送ってきましたか?
・震災前と変わったことはありますか?
・わすれたくないことはありますか?
・わかりあえないと感じることはありますか?
・わかりあうためには何ができると思いますか?
・何か決断をしましたか?
・最近、考えるようになったことはありますか?
・これからしてみたいことは何ですか?
\ 参加するには? /
【受付場所】
せんだいメディアテーク
2f 映像音響ライブラリー 受付カウンター
【受付時間】
火曜日~金曜日 10:00-18:30
土曜日・日曜日・休日10:00-16:30
お休みは、仙台市市民図書館に準じます。詳しくはお問い合わせください。
●参加の際は、受付カウンターに直接お越しください。
●空き状況等のお問い合わせは、下記までご連絡ください。
【お問い合わせ】
3がつ11にちをわすれないためにセンター(せんだいメディアテーク)
電話:022-713-4483
企画協力:川村智美 録音システム設計・開発:大久保雅基 制作:FACTORY-K
※録音小屋はアメリカのNPO「StoryCorps」の活動を参考にしています。
[2023年10月5日更新]