ごうけいほうもんしゃすう

07 高校3年生とお母さんの話①

震災当時5歳だった影山舞さんと、お母さんの影山美砂さんのお話です。
現在、高校3年生の舞さん。自分の考え方に大きな影響を与えた震災の体験についてお話ししてくれました。震災について触れる機会が減っていると感じ、お母さんと今回、録音小屋に震災体験を残すことにしたそうです。

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発災当時、利府町の自宅にいたふたり。自宅から利府駅を目指す道中で、回送中のバスを呼び止めて利府駅まで乗せてもらった記憶を振り返ります。震災から時間が経ったこの頃は、ここで地震が起きたらどうするんだろう、と旅行先でも考えるようになったそうです。
後半では、福島県や大きな地震が予想されている関東地方についても考えを巡らせています。(35分間)


00:14~ 
発災直後のこと
03:08~ 震災から今までの生活について
15:32~ 
震災の経験をどのように活かしたいですか?
25:15~ これからしていきたいこと

お話しした人:影山美砂さん、影山舞さん
このお話が録音された日:2023年5月7日

【わすれン!録音小屋とは】
当時のこと、そこからの暮らし、いまの気持ち。これまで聞けなかったこと、話したかったこと。あなたの家族や友人などに聞いてみませんか。話し手と聞き手のふたりひと組で、録音して残し、後世に伝えていくプロジェクトです。詳しくはこちら
*この記事は、録音されたお話をわすれン!スタッフが編集したものです。

<2023年5月20日記事作成>

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せんだいメディアテークでは、市民、専門家、スタッフが協働し、東日本大震災とその復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していくプラットフォームとして「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(わすれン!)を開設しました。

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