避難所や仮設住宅、被災したさまざまなところで、ボランティアの支援が必要とされ、県外・国外はもとより、東北の人も支援活動を行いました。
記録には、津波で流された写真やアルバムを一つひとつ洗浄する活動の様子も残されています。また、仙台育ちのアーティストが、表現活動による支援よりも、困っている人を直接手助けしようと自ら立ち上げた活動の様子や、宗教者らによる傾聴活動、そして、関東に住むミュージシャンがかつてボランティア活動で赴いた沿岸部を3年ぶりに再訪し、当時を振り返るインタビューが記録されています。
さらに、「支援のかたち」では、支援活動とその課題について語られています。
「3がつ11にちをわすれないためにセンター活動報告冊子(2015年2月発行 )」
「支援活動(p76-77)」の解説より