石巻市役所雄勝支所。拠点になっていたのだろうか、ボランティアの姿が数多く見られた。
9月時点では水道が復帰しておらず、仮設トイレが用いられていた。
津波の被害を受けた家屋がそのまま、そこかしこに残されており、復旧は遠く感じられる。
雄勝町水浜。
作楽神社への参道より水浜を臨む。真新しい電柱と電線は震災後に建て直されたものだろうか。
雄勝小学校前。
雄勝小学校に集まった人々がどう避難したのかという体験談は経路研究所 ケース@雄勝小学校 前編に詳しい。
小学校の裏手より。正面に石巻市図書館雄勝分館が見える。
道路沿いでは大きな瓦礫は撤去され道路は確保されたが、小さな瓦礫はいまだ手付かずの状態だ。
雄勝町小島。
雄勝町立浜。
地盤沈下か、海水面が岸壁の高さを超えている。多くの瓦礫が手つかずのまま散乱している。
雄勝町桑浜。
船を引きあげるための斜面だが、金属のグリッドが波に洗われていることを見るに、地盤沈下しているのだろう。
浜側から集落を見上げる。V字状の急勾配な土地に集落が作られている。
船の奥に、急な階段が見える。
壁の高い位置を、何かがこすった跡が残っていた。
雄勝町大須。
山から海へと至る急勾配の坂にそって集落が作られている。
雄勝町大浜。
瓦礫の積まれた岸壁が海に没しかかっている。
山にガスがかかる。