写真はすべて上:2011年4月、下:2012年1月。
女川浜。
地盤沈下で海があがりこんできていた岸壁だったが、今はトンパックと盛り土で処置されている。応急的な処置なのだろうか。もともとの岸壁と盛り土の間に間があり、そこは海になっていた。
横転したビルで直進できなかった道路も、撤去され通行できるようになった。
女川浜より女川駅方面を望む。
女川駅付近。捻じ曲げられた線路、丘の上の墓地まで流された車両、瓦礫が撤去された。
現在は失われた鉄路の代替として臨時バスが運行されているが、ゆくゆくは鉄路を内陸部へ移設したうえで路線再開を目指していると聞く。