ごうけいほうもんしゃすう

女川 2012年1月 後編

比較画像

写真はすべて上:2011年4月、下:2012年1月。

女川浜。
地盤沈下で海があがりこんできていた岸壁だったが、今はトンパックと盛り土で処置されている。応急的な処置なのだろうか。もともとの岸壁と盛り土の間に間があり、そこは海になっていた。

女川比較4.jpg

横転したビルで直進できなかった道路も、撤去され通行できるようになった。

女川比較5.jpg

女川浜より女川駅方面を望む。

女川比較6.jpg

女川駅付近。捻じ曲げられた線路、丘の上の墓地まで流された車両、瓦礫が撤去された。
現在は失われた鉄路の代替として臨時バスが運行されているが、ゆくゆくは鉄路を内陸部へ移設したうえで路線再開を目指していると聞く。

女川比較7.jpg

女川比較8.jpg

センターについて

せんだいメディアテークでは、市民、専門家、スタッフが協働し、東日本大震災とその復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していくプラットフォームとして「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(わすれン!)を開設しました。

3がつ11にちをわすれないためにセンター
(せんだいメディアテーク 企画・活動支援室内)

〒980-0821 宮城県仙台市青葉区春日町2-1

TEL 022-713-4483

Copyright © 2024 sendai mediatheque. All rights reserved.