「みやぎくらしの語り文庫」は、生活誌の口述資料「くらしの語り」を人とくらしの肉声として記録資料化して地域の人々の手の届く場に蓄え、世代を継いで手渡され、新しい創造に活用されうる「声の資料館」としてのしくみを構築し、そこに生活文化を担った「くらしの語り」を集積していくことを目指す。