みやぎ民話の会は35年にわたり県内の民話の語り手を訪ねてその語りを記録し会の刊行物として公表し、伝承の語りに触れる場としてのみやぎ民話の学校を開催してきた。今年の第7回は、東日本大震災で被災された語り手数名が歴史の提言者として体験を語り、その体験を共に分かち合う催しを企画している。