
制作者のコメント:
宮城県の沿岸部にある山元町は、東日本大震災により死者637名、住宅2,217棟が全壊という被害が発生し(2019年12月現在)、町内総面積の約37パーセントが津波で浸水しました。
この記録は、当時山元町にお住まいだった佐藤修一さんが震災直後から山元町役場の災害対策本部・避難所の様子をビデオカメラで撮影したものです。災害発生時に、災害対策本部がどのように動いていたか。そして、避難された方々にどのように情報が伝達されていったのか。どんな小さなことでも伝えようと、あの日みんなが奮闘していた記録です。
制作:
佐藤修一
編集:
木村忠志
撮影年月日・撮影地:
2011年3月11日-3月16日、6月中旬頃、7月23日(宮城県亘理郡山元町)
収録:
46分
制作年:
2018年
本作品は、せんだいメディアテーク2階 映像音響ライブラリー/視聴覚教材ライブラリーにて貸出しています。
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