ごうけいほうもんしゃすう

2013年7月の気仙沼市

2013年7月31日。宮城県気仙沼市を訪れた。


気仙沼港フェリーターミナル
気仙沼港フェリーターミナル

気仙沼港フェリーターミナルには、プレハブの切符売り場ができていた。


造船所に停泊している船

造船所に多くの船が停泊している。


解体中の建物
解体中の建物

港付近には、まだ解体作業中の建物もあった。


第18共徳丸

鹿折地区にある、第18共徳丸。
取材に訪れた当時は、震災遺構として保存するか解体するかの議論が行われていたが、その後解体する事が決定し、2013年9月より解体作業がスタートした。


第18共徳丸
第18共徳丸
第18共徳丸

車や人と比較すると、船の大きさに圧倒される。これが、海から流されてきた事を考えると、改めて津波の恐ろしさを感じる。


共徳丸の前に手向けられた花と注意書きの看板

船の前には、花が手向けられていた。また、撮影についての注意書きもあった。


共徳丸周辺の様子
共徳丸周辺の様子

船の周りでは、瓦礫撤去作業も行われていたが、まだまだ手つかずの部分も多く残っていた。

センターについて

せんだいメディアテークでは、市民、専門家、スタッフが協働し、東日本大震災とその復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していくプラットフォームとして「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(わすれン!)を開設しました。

3がつ11にちをわすれないためにセンター
(せんだいメディアテーク 企画・活動支援室内)

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