明日への経路を見つけるための小さなヒントの研究所。 当日の来園者は約20名でした。来園者の避難を終えスタッフ2人で園内の確認をしていると、地元の一家3名が公園に避難してきました。地震が発生してから津波を回避し、救助されるまでの数時間をふり返ります。 ※実際に、海岸公園冒険広場に津波が到達したのは15時55分頃です。 経路研究所 ケース@仙台市若林区井土(海岸公園冒険広場) 後編 【経路研究所とは】 3がつ11にちに、地震から津波が来るまでをどのように過ごしたか。そこからより高い場所へ避難し、救助されるまでを時系列で整理することで、津波に遭遇した方々の避難経路を研究するシリーズです。